江戸ソバリエ協会は、グローバル化する社会の中で、市民が日本の食文化に関心を持ち、 日本食を今後も伝えていくために活動しているNPO法人です。 江戸は「食文化の町」と呼ばれ、江戸蕎麦 寿司 天ぷら うなぎと人々の食を支えてきました。 私たちは江戸ソバリエ認定という民間資格を発行しており、今までに16回、卒業生は約1,800人にものぼります。江戸ソバリエ認定では、手打ち蕎麦を実際に体験し、のちに伝える側になるための講座や、成り立ちなどを学ぶ座学、地域の蕎麦屋などを10軒以上食べ歩く舌学などを行なっています。食べ歩きでは、10軒以上のお店で蕎麦を食べるため、地域経済の活性化にも一役かっております。 活動を通していくうちに、蕎麦や日本食・食文化に関心を持つ人が増えており、今では女性から男性まで様々な世代の方々が参加いただけるようになりました。 また、コロナ前までは、海外でも講演などを行なっておりました。蕎麦屋は日々お店をあける必要があるため、代わりに蕎麦のことを学んだ私たちが海外で講演を行うことで、食文化を広く伝えることができていると考えています。 日本はグローバル化が進んでいますが日本食は今後も残り続けます。 グローバルな食文化の中でも、日本食という素晴らしい文化をこれからもたくさんの方々にお伝えできればと思います。 企業の皆様。タイアップをよろしくお願いいたします。
- 組織名
- 特定非営利活動法人江戸ソバリエ協会
- 組織形態
- 特定非営利活動法人
- 設立
- 2011年9月9日
- 代表者
- 野本 健男
- 運営人数
- -
- 郵便番号
- 112-0012
- 主な収入源