「マングローブ林環境教育プログラム」を村の子供たちに実施(2021年2月)
ロンボク島最大のごみの埋め立て地(2022年12月)
「村ツーリズム開発」で、日本の学生が村に滞在!(2017年12月)
村の女性向け「アップサイクルクラフトづくり講習会」を実施(2019年6月)
「マングローブ林での持続可能な観光開発」ワークショップの様子(2021年1月)
「マングローブ林での持続可能な観光開発」ワークショップの様子(2021年2月)
開発した「マングローブ林環境教育プログラム」セット(2021年3月)
教員向けスタディツアーの実施(2022年12月)

ゆいツール開発工房(ラボ)は、人と人の結びつきを生み出す『ゆいツール』を開発することで、社会の中にコミュニケーションや学びの機会を増やしたいと考えています。 地域でさまざまな人たちがともに学び合える環境づくり、それを継続できる人づくり、場づくりなどを展開しながら、地域課題の解決、ひいては広く持続可能な社会の基盤づくりをお手伝いしていきます。(ESDの実践) 現在は、主にインドネシア(ロンボク島)で活動しています。 ロンボク島は、バリ島の西隣にあるインドネシア国内では有数の観光地です。 しかし、住民の環境に対する意識は低く、ごみ処理システムも十分に整っていません。 ゆいツールはロンボク島で、プラスチックごみを減らすための環境教育活動として、「ごみ銀行(※)の支援」「村ツーリズムの開発」「若者たちの育成」「マングローブ林環境教育プログラムの開発」「マングローブ林での持続可能な観光開発」などを行ってきました。学生向けエコツアーや調査目的のスタディツアーなどのコーディネートも得意です。 詳しい活動内容は、ゆいツールブログでご紹介しています。 https://blog.goo.ne.jp/yui-tool 農民の暮らしは貧しく、日々を生きることに精一杯なため、プラスチックごみや環境の保全などを考える余裕はあまりありません。 環境を守ることが村人の経済と直結しなければ、彼らが動くモチベーションにはなりません。 また、現地のボランティアを教育しながら、活動を担っていってもらうためにも資金は必要です。 2022年度には、ゆいツールのボランティアたちが現地団体「サマラス・トゥリスネ・グミ(通称サマラス)」を立ち上げました。 サマラスは、ゆいツールが企画した活動を実施するほか、これからは「自然学校の設立準備」「学校巡回(環境教育プログラム)」「マングローブ林の植林」など、現地でも資金を探して取り組んでいく予定です。 長期的で地味な活動を支援してくださるスポンサーを募集中です。 ※ごみ銀行:インドネシア独自のごみリサイクル活動。

組織名
NPO法人ゆいツール開発工房(ラボ)
組織形態
特定非営利活動法人
設立
2010年10月1日
代表者
山本かおり
運営人数
5名以下
ウェブサイト
https://yui-tool.jimdofree.com/
郵便番号
155-0032
住所
東京都世田谷区代沢2-19-12
主な収入源
助成金、会費
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