「様々な世代が活躍できる世界へ」 こだまの集いは、育児と仕事に加え、介護まで行う「ダブルケア」を行う人たちのために、当事者の声をもとにしたサポートで働くことのできる社会を目指すNPO法人です。 今では、子育て世代の3人に1人がダブルケアを行っており、将来的にはほぼ全員がダブルケアをすることになると言われています。しかし、ダブルケアをサポートする自治体などの制度は網羅できておらず、仕事から離れるしかないのが現状です。 私たちは武蔵野大学と連携し、ダブルケアがどのように大変で、どのようなサポートで仕事と両立できるのかを考えています。他にも、行政や企業さんに啓発セミナーなどを行っていきながら、制度の見直しを行っていきます。 私たちがダブルケアの中で働くことのできる社会を目指している理由の一つは、まもなく介護の波が訪れることです。団塊世代がまとまって介護を受ける側になる日はもう、すぐそこまできています。介護を行う方は中間管理職など会社にとって必要不可欠となっている方々ばかりです。このまま介護の波が来てしまうと、会社の重要な部分を担う方々が離職せざるを得ない状況になってしまいます。そのような時に頼ることのできるコミュニティを構築しています。 みんながまとまり、幸せな家庭と才能を活かした仕事を両立できるように。 ご共感いただける企業様。ご支援をよろしくお願いいたします。
- 組織名
- NPO法人こだまの集い
- 組織形態
- 特定非営利活動法人
- 設立
- 2019年5月14日
- 代表者
- 室津 瞳
- 運営人数
- 6〜20名
- 郵便番号
- 152-0042
- 主な収入源
- 会費、助成金、大学からの研究協力費