日本BPW(Business&Professional Women)連合会は、女性の地位向上を目指し1958年に創立された団体で、2009年NPO法人、2017年認定NPO法人として東京都の認定を受け、寄付金は税制・所得控除の対象となります。 国連NGOであるIFBPWの傘下団体で、男女格差解消のために、日本政府及びIFBPWを通じて国連に提言を行っています。内閣府の男女共同参画推進連携会議議員として、平成8年の同会議発足以来、政府と足並みをそろえて、男女共同参画社会実現に向けて、活動しています。 中でも力を入れているのは、日本の男女の賃金格差を「見える化」するイコール・ペイ・デイ・キャンペーンです。 日本の賃金格差はOECDワースト2。 男性(一般労働者)が2021年の1年間に稼いだ賃金を女性(一般労働者)が稼ぐためには、1年では足りず今年5月1日まで働かなければなりませんでした。そこで、2022年は、5月1日をイコール・ペイ・デイとし、様々なキャンペーンを行っています。 海外の「イコール・ペイ・デイ」は、1,2月が多く、日本も早く追いつきたいものです。 また、若い女性達を国連「女性の地位委員会(CSW)」にインターンとして派遣し、様々なサポートを行なっています。若い女性を対象として、「私の仕事」というスピーチ大会を開催し、女性がアピール能力を高める機会を提供しています。 女性の活躍を進める会社の将来性が高いというデータを基に機関投資家が判断していると言われており、日本の大企業も女性活躍の機運が出てきています。中でも、ハラスメントのない職場は生産性向上の点からも重要なので、関係法制度の解説、ハラスメント事例への対処方法等を網羅したダイバーシティ・エデュケーター養成講座を開催しています。 ご興味のある企業様。認定NPO法人日本BPW連合会とのタイアップをよろしくお願いいたします。
- 組織名
- 認定NPO法人日本BPW連合会
- 組織形態
- 特定非営利活動法人
- 設立
- 2009年9月4日
- 代表者
- 名取 はにわ
- 運営人数
- -
- 郵便番号
- 151-0053
- 主な収入源