カーレットジャパン協会は、弊団体が考案した「カーレット」を通して、多世代交流を広げ、すこやかな心と体を届ける活動を行うNPO法人です。 【カーレットとは】 Curlet(カーレット)は、Curling(カーリング)とlet(小‥)という言葉からできている通り、気軽にどこでも誰でも行うことができるカーリングのような遊びです。会議机2つがあれば、専用のシートやマットを敷いてどこでも行うことができます。 また、日本に昔から伝わる「おはじき」の面白さ、「ビリヤード」のクッションの楽しさを兼ね備えているとともに思考的知的ゲームであり、コミュニケーション能力と人間の五感を養うことの出来るゲームとなっています。 【カーレット効果】 カーレットは、運動量が少ないため、誰でも参加することができます。障害を抱えている方も、小さい子どもも、高齢者の方も楽しむことができます。さらに、様々な要素が含まれています。具体的には、「一手一手を考える。」「チームで話し合う。」「手を動かす。」「歓声を上げたり浴びたりする。」「ストーン同士が衝突した時に心地よい音が鳴る」など人間の五感に働きかけながら、人と人の交流を促進します。 現在、学校の先生や保護者の方から「不登校の子どもが学校に通う様になりました。」という声や「自閉症の子どもがカーレットのおかげで登校するようになりました。」という声を頂いています。 【カーレットの普及】 カーレットを普及させるため、指導員の育成や大会の開催を行っています。指導員は、カーレットを広げたいという方であれば誰でもなることができます。現在、地域のクラブや社会福祉協議会などを中心に全国で約50の団体様でカーレットを取り入れて頂いています。 【想い】 カーレットが、地域の人が楽しんでくれて、またやろうねと集まって、という地域のコミュニティを形成する一つになってくれたらと思っています。 ご共感いただける企業の皆様、ご支援のほどよろしくお願い致します。
- 組織名
- NPO法人カーレットジャパン協会
- 組織形態
- 特定非営利活動法人
- 設立
- 2012年3月21日
- 代表者
- 田邊 陽二
- 運営人数
- -
- ウェブサイト
- http://www.curlet.jp/
- 郵便番号
- 110-0016
- 主な収入源