NPO法人女たちの戦争と平和人権基金は、女性の人権の確立と平和の活動を推進し、もって社会全体の利益の増進と発展に寄与することを目的として活動しています。  本目的を果たすために、私たちはアクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」(wam)https://wam-peace.org/ を運営しております。  wamは、日本で初めて戦時性暴力、とりわけ日本軍性奴隷制(日本軍「慰安婦」制度)に焦点をあてた記憶と活動の拠点として、2005年8月にオープンしました。  wamは、日本軍性奴隷制の責任者を裁いた民衆法廷「女性国際戦犯法廷」https://archives.wam-peace.org/wt/ (2000年、東京)を発案し、実現に奔走した故松井やよりさんの遺志を受け継ぎ、  ①ジェンダー正義の視点で戦時性暴力に焦点をあて  ②被害と同時に加害責任を明確に  ③平和と非暴力の活動の拠点を目指し  ④民衆運動として  ⑤国境を越えた連帯活動を推進する という5つの基本理念を持って運営しています。  wamでは特別展やセミナーの開催、調査と記録の保存・公開、連帯活動をとおして、多くの方が戦争と暴力を生き抜いた女性たち一人ひとりの存在と人生に出会い、日本軍性奴隷制の実態と加害責任に向き合ってほしいと願っています。  wamの活動に対して、2007年にはパックス・クリスティ平和賞、2013年には日本平和学会・平和賞が授与されました。暴力と差別のない平和な未来を実現するため、私たちはみなさんとともに歩んでいきます。    このような社会を実現するために、wamの運営を応援してくださる企業様を是非、お待ちしております!

組織名
NPO法人 女たちの戦争と平和人権基金
組織形態
特定非営利活動法人
設立
2003年5月26日
代表者
池田 恵理子
運営人数
-
ウェブサイト
https://www.wfphr.org/
郵便番号
169-0051
住所
東京都新宿区西早稲田二丁目3番18号
主な収入源
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