◯精神障がいを抱えた親とその“子ども”を応援しています 『ぷるすあるは』は、精神科の看護師、細尾ちあきと、医師で代表の北野陽子が、オリジナル絵本など心理教育ツールの制作・普及のため2012年に立ち上げた「プルスアルハ」を発展させる形で、2015年6月に設立したNPO法人です。精神障がいやこころの不調、発達凸凹を抱えた家庭や、さまざまな事情の中で、頑張っている子どもたちを、絵本やウェブサイトなどの情報コンテンツを通して応援しています。「必要だけどこれまでなかった」ツールの企画制作や、さまざまな情報発信を通して、精神保健全般に関する普及啓発活動も行っています。 これまでの絵本制作、活動が評価され、2022年には「やなせたかし文化賞・大賞」を受賞しました。 ◯サイト「子ども情報ステーション」の運営 精神障がいのあるご本人とその’子どもたち’、ご家族、及び支援者の方々に、様々なテーマで希望と安心を届けるためのメッセージや必要な情報を発信しています。ユニークユーザーは500万人をこえました(2022年10月)。 サイトはこちら → https://kidsinfost.net/ お母さんがうつ病、お父さんがアルコール依存症など、親が精神障がいを抱えたとき、その子どもたちへの支援は、日本ではこれまでほとんど取り組まれてきませんでした。親の状態について、子どもに対し説明もケアもないとき、子どもは「お母さん/お父さんが具合が悪いのは自分のせいかもしれない」「だれにも話せない、聞けない」などと感じ、ひとりで悩んでいることがあります。そんな子どもたちへ、「キミのせいじゃないよ」「ひとりぼっちじゃないよ」というメッセージを、まわりの大人の方には、具体的なケアの道筋を届けることが、私たちの活動です。 企業のみなさまからのご支援、協働は、これらの活動を加速し、多方面へと広げ、より多くの子どもたちに安心と希望を届ける力になります。 これまでの協働実績 → https://pulusualuha.or.jp/collaboration/ より良い社会のためにご支援、協働をよろしくお願いいたします。
- 組織名
- NPO法人ぷるすあるは
- 組織形態
- 特定非営利活動法人
- 設立
- 2015年6月1日
- 代表者
- 北野 陽子
- 運営人数
- -
- ウェブサイト
- https://pulusualuha.or.jp/
- 郵便番号
- 338-0012
- 主な収入源