おもてなし国際協議会は、少子高齢化の問題を抱える日本の将来に備えて、在留外国人と助け合い、共に社会を築いていく多文化共生の社会にしていきたいという思いから活動を始めました。 多文化共生を考える上で、世界からの多様な人たちを、受け入れる体制と、市民一人一人のマインドを、どう作っていくかが重要になってきます。 その鍵となるのが、オリンピックでも話題になった「おもてなしの心」なのです。私達は、日本古来の「おもてなしの心」を今に活かし、繋げ、広げていくことが、多文化共生社会の実現に繫がると信じて活動しています。 おもてなしは、「相手の心を思いやる」ことが基本になります。そこで、演劇のワークショップ、異文化理解講座、外国人向けの「やさしい日本語」の普及等を通して、おもてなしの心を養っています。また、自分たちの文化を、在留外国人の方々に広く知ってもらうために、日本の伝統文化体験や、日本遺産PR活動、日本遺産通しの連携事業を行っています。 また、近隣国の台湾、韓国を始めとした、世界との共生も目指しており、国を超えた、若者同士の交流を通じて、将来の日本を担うグローバル人材の育成に励んでいます。 私達は、自分達の文化に誇りを持ちつつも、違いを認め、学び合いながら、成長していく、多文化共生社会の実現を目指しています。おもてなしということは、裏がないということでもあり、損得を超えた、純粋な気持ちで活動を行なっています。そのような社会を形成するために活動していきますので、どうか企業様とのタイアップをよろしくお願いいたします。
- 組織名
- NPO法人おもてなし国際協議会
- 組織形態
- 特定非営利活動法人
- 設立
- 2015年8月1日
- 代表者
- 長野 岩雄
- 運営人数
- 6〜20名
- 郵便番号
- 192-0904
- 主な収入源
- 会費 寄付