「パラesports協会」はesportsを通じて障がい者の自己実現と経済的自立を目指すこと、 障がい者と健常者が共生する社会の創出をミッションとしています。 日本の障がい者の割合は身体障がい者が436万人、知的障がい者が108.2万人、精神障がい者が392.4万人で、精神障がい者の割合が増えているのが現状です。精神障がい者の中には、突出した集中力、忍耐力を持っており、esportsへの適性が認められる方が多く見受けられます。そこで、障がいの有無や年齢、性別などの垣根なく活躍できるesportsの特徴を生かし、「障がい者の活躍の場を広げ、世界で活躍できるようなアスリートを育成していきたい」という信念の下、当団体を設立いたしました。 1.パラesports協会主催の大会開催 国内外を含め大会を開催。大会の模様は全世界に動画配信します。 2.esports選手育成 障がい者施設へ、esportsアスリートを派遣して、大会出場経験者の指導の下、次世代選手の育成に力を注ぎます。 3.選手が使用するゲームデバイスや設備の助成 障がい者施設などにパソコン・コントローラー等の設備支援を行います。障がいに応じてカスタマイズする等、個々の要望に対応します。 4.パラesports振興に向けての調査、啓発 大会告知、選手紹介をはじめ、様々なメディア、SNSを活用して広報活動を行います。 5.esports産業における障がい者雇用促進 プレイヤーのみならず、コンテンツクリエイターやグラフィックデザイナー、 イベントMCやアナリスト、実況、撮影、編集者等、esportsを取り巻く様々な業種で新たな雇用創出が見込まれます。 職種によってはリモートで対応することも可能なため、障がい者雇用への道が拓けます。 「esportsにおいて、障がいは障害じゃない」 esportsは、障がいの有無、年齢、体力、性別を問わず誰もが平等に楽しめることのできる次世代スポーツ競技です。努力が結果に結びつくことで、向上心が芽生える他、チームで取り組むことにより、コミュニケーション能力の向上や、社会性が培われるというメリットがあります。 このことを広く知っていただけるよう、積極的に活動していきたいと思っております。 多くの企業のご賛同、ご協力をお願い申し上げます。
- 組織名
- 特定非営利活動法人パラesports協会
- 組織形態
- 特定非営利活動法人
- 設立
- 2020年12月24日
- 代表者
- 山川 綾一
- 運営人数
- -
- ウェブサイト
- https://www.paraesports.org/
- 郵便番号
- 251-0025
- 主な収入源