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#社会教育 #まちづくり #学術・文化・芸術・スポーツ

NPO法人はちろうプロジェクト

はちろうプロジェクトメンバーと学生部メンバー
じゅんさい摘み体験(はちプロ学生部)
「はちプロ学生部」メンバーとモグリウム設置(秋田公立美術大学)
プロジェクトWETエデュケーター講習会
プロジェクトWETを活用した体験型環境学習プログラム(小学校出前授業)
高校での「はちリバ~HACHIRO REVIVAL~」実践
八郎湖での水草植付け活動(小学校出前授業)
八郎湖流域河川での生きもの調査(小学校出前授業)

NPO法人はちろうプロジェクトは秋田県八郎湖流域において、未来の八郎湖再生を担う人材を育成することを目的に活動しています。 八郎湖はかつて八郎潟と呼ばれ、日本第2位の面積と豊かな漁場を誇る場所でしたが、戦後の食糧難という時代背景のもとに干拓が行われ、水面面積の約8割が陸地化しました。 その結果農業の近代化が進んだ半面、水質が悪化し、アオコや外来種などの環境問題に悩まされるようになったという歴史があります。 そんな八郎潟・八郎湖の持つ自然・歴史・文化から現代の環境問題に対する理解を深める環境学習プログラムを実施することで、昨今の複雑化する環境問題に対応し、SDGsに貢献していく次世代を育てています。 事業内容としては、八郎湖流域をフィールドに、環境学習、八郎湖と住民をつなぐ流域ネットワーク構築、社会起業家の育成などの事業を行っています。 1.環境学習(育てる) 流域の主に小学校を舞台に環境学習の出前授業を行っています。 子どもたち一人一人が八郎湖の課題や可能性に気づき、学習を深め、八郎湖再生のために何をしたらいいか考え、実践していく環境学習プログラムです。 八郎湖の自然についてだけでなく、歴史や文化などさまざまな視点から学習を深めていきます。 2.ネットワーク構築(つなげる) 八郎湖再生に関わる住民団体の情報発信と交流に関する事業を行っています。具体的には住民団体の活動状況やイベント等の情報発信や交流イベントの支援などです。 3.社会起業家の育成(起業する) 八郎湖再生には環境と経済の両立が必要と考え、八郎湖流域の地域資源を活用した新たな商品開発や販売の支援、及び八郎湖再生につながる新しい事業を始めようという社会起業家の育成を行っています。 近年は中学生以上向けの環境学習プログラム開発も進めています。 大学生と協働開発した八郎湖再生シミュレーションカードゲーム「はちリバ~HACHIRO REVIVAL~」、八郎潟時代の水草(モグ)を復活させみんなで育て観察していく「八郎潟モグリウム」、八郎湖に関心を持つ有志大学生に活動参加の機会を増やし次世代育成へとつなげる「はちプロ学生部」などに力を入れています。 ご共感していただける企業の皆様、ご支援のほどどうぞよろしくお願い致します。

組織名
NPO法人はちろうプロジェクト
組織形態
特定非営利活動法人
設立
2010年3月2日
代表者
石川 紀行
運営人数
-
ウェブサイト
https://hachiro865.net/
郵便番号
018-1618
住所
秋田県八郎潟町字川口531番地1
主な収入源
面談を申し込む タイアップをオファーする