特定非営利活動法人健康サポーターJAPAN

理事長が癌を2回患い、他の人に相談できず自分で抱え込んだ時期が一番辛かったという経験がありました。そこから、誰にも相談できずに困っている人をサポーターという形で訪問し、一緒に悩みを聞いて現状整理であったり、自分がこうしたいなどの既存の形とは違う形でサポートをしたいという思いから健康サポータージャパンを設立しました。活動していく中で、医療職の方の中でも患者さんとの関係で悩んでいるということもあり、お互いが分かり合えるようになるために活動を行っています。 　具体的な活動としては、一つは、訪問型サポートを行っています。ご連絡いただいた方のところへお伺いし、病状だったり、どうしたらいいかわからないという方のお話を聞き、一緒にどうしたらいいか悩み、自分で決めていただくお手伝いを行っています。また、医療職の方と患者さんのそれぞれの思いを知ってもらいたいという思いからイベントを行ったり、千葉県鎌ヶ谷市で病気や健康について関心を持っていただくようなイベントを開催しております。 　私たちは病気という観点から入っていることもあり、病気になれば病人として生きなければならないというわけでなく、最後まで自分らしく健康に生きていくことができると思っています。病気になっても自分らしく生きていけるお手伝いをし、そのように考えることができる方を増やしていきたいと考えております。 　既存のサービスで届かないような1人で悩んでいる方達へどうやってサポートを行っていくかというところに賛同していただいた企業様と一緒に考えていきたいと思っております。ご共感いただける企業の皆様、タイアップをよろしくお願いします。