『NPO法人こぴすくらぶ』は、船橋市北部に残された貴重な森林を適切に管理し、森林景観を維持しながら良好な状態で、次世代に引き継ぐことを目指して活動しています。 かつては薪炭林として管理されていた船橋の森ですが、燃料革命と都市化、高齢化の影響で人の手が入らなくなり、今やすっかり荒れ果ててしまいました。良く管理された里山の風景をふたたび取り戻すことが、市民としての役割と責任であると我々は認識し、整備しています。 私たちが整備している森林面積は、約90ヘクタール。これは現在の船橋市に残された森林の約3分の1に当たります。何年も手入れされない暗い森、草ぼうぼう又は笹や竹に覆われて不法投棄のゴミ捨て場と化した荒れた林を、みんなが気持ち良く感じる森、鳥や昆虫が棲める林になるように、市民の有志が力を合わせて森林の整備を行っています。具体的には、50名の森林所有者と森林経営委託契約を結び、5年から7年の周期で全ての森林を整備できるように、年間の整備計画を定めた活動を行っています。 暗く未整備な森の枯損木を伐採すると、森全体が明るく若返ります。私たちが進める森林整備作業は、脱炭素社会の実現に向けて必要且つ重要な活動です。カーボンニュートラルを目指し、森林を持続的に保全する私たちの活動に、より多くの人が参加してくれることを願っています。 ご理解いただけます企業様。NPO法人こぴすくらぶとのタイアップをよろしくお願いいたします。
- 組織名
- こぴすくらぶ
- 組織形態
- 特定非営利活動法人
- 設立
- 2006年1月25日
- 代表者
- 兵藤寛
- 運営人数
- 21〜50名
- 郵便番号
- 273-0045
- 主な収入源
- 船橋森の会受託金、絆の森補助金