イカオ・アコは日本人とフィリピン人が協働して、フィリピンのマングローブの植林活動を行い、持続可能な社会を作ることを目指し活動しているNPO法人です。 フィリピンでは、1960年代から、魚の養殖地への転換や薪炭や紙を作るためにマングローブが伐採され、初期の4分の1まで激減しました。それらの環境への影響は甚大なもので、海岸線が剥き出しとなって、台風や高波の被害を受けたり、水産業が不振になったりしています。 私たちはフィリピンの海岸線にマングローブの植林を行い、現地の人々と連携しながら、経過を観察します。日本からも学生インターンや企業研修などたくさんの方々にご参加いただいています。現在では、フィリピンにある国際協力研修センターの運営を行い、日本人が寝泊まりできるような場所ができたことで、1週間単位での現地インターンのプログラムなども行うことができます(現在、コロナで休業中)。 マングローブは、他の樹木と比べて、二酸化炭素の吸収が大きく、地球温暖化の防止や気候変動の緩和につながる活動になっています。これまでに173万本もの植林を行い、2023までに200万本の植林を目標にしています。 イカオ・アコでは、これまでに100回を超えるスタディーツアーを開催しております。このノウハウを活かして、植林などのアクティブラーニングを中心にSDGsに関する、従業員様向けの研修の開催などもお手伝いできるかと存じます。私たちの活動、理念にご共感いただける企業様。NPO法人イカオ・アコとのタイアップをよろしくお願いいたします。

組織名
特定非営利活動法人 イカオ・アコ
組織形態
特定非営利活動法人
設立
2009年11月26日
代表者
後藤順久
運営人数
-
ウェブサイト
http://ikawako.com/
郵便番号
460-0004
住所
愛知県中区新栄町2-3 YWCAビル7階(名古屋NGOセンター内)
主な収入源
寄付、助成金等
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