元気大賞受賞地域へエコツアーで訪問・3R推進全国大会にて容器包装のクイズ実施
エコライフフェア・3R推進全国大会での普及啓発
容器包装の3R動画用サムネイル①(オンライン開催用)
容器包装の3R動画用サムネイル②(オンライン開催用)
リチウムイオン電池動画3分様サムネイル
与論島エコツアー記念植樹
元気ネットロゴ

キーワードは「つなぐ」 「知りたい、学びたい、行動したい!」そんな気持ちを大切に、持続可能な社会づくりをめざして、1996年に活動をスタート。1990年は「ごみ戦争」時代。最終処分場があと7~8年という状況になり、延命のため、容器包装リサイクル法が策定されました。廃棄物問題を、〈市民・事業者・行政〉の連携で解決をめざし、以来、「持続可能な未来」をテーマに全国各地で循環型地域づくりに取り組んでいる〈市民・事業者・行政〉を、人・もの・こころでつなぐ活動を継続しています。 元気ネットでは「循環型地域づくりの架け橋に」という目標を掲げ、次のような活動を行っています。 ●「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」の実現に貢献 東京2020大会開催決定後、金・銀・銅メダルを小型家電のリサイクル金属で作ろうという声が多方面から聞こえたのを受け、元気ネットは、2016年6月10日に「大会運営における2Rと質の高いリサイクル」をテーマに、市民、組織委員会、リサイクル企業、関連省庁などとマルチステークホルダー会議を開催。この会議の席で2つのチームから実現可能性の高い具体的な提案があり、同年11月に組織委員会は「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」実施を決定。国民参画型として、全国各地から集めた携帯電話等の小型家電のリサイクル金属で東京大会の約5000個の金・銀・銅メダルを作成。オリンピック・パラリンピック史上初の100%リサイクル金属のメダルが実現。この流れに貢献できました。 ●「3R普及啓発活動」を継続実施 容器包装の3Rについて学び、イベント等で使える講座プログラムを開発。自治体と連携し地域の方々に「3R市民リーダー」として活躍していただく事業。3Rを楽しく学べるクイズの動画も作っています。 ●「リチウムイオン電池」の正しい捨て方の普及啓発 「リチウムイオン電池」は、携帯扇風機、スマホ、電子タバコ、電気カミソリ、ゲーム機など、充電して使う身近な小型家電に使われていまが、捨て方を間違えると発火する危険があります。間違った捨て方に起因するごみ回収車、リサイクル施設等の発煙発火事故は全国各地で急増しており、早急な対応が必要です。 元気ネットは、排出者=消費者の協力が不可欠と考え、「リチウムイオン電池」の正しい捨て方の動画にて、普及啓発に努めています。

組織名
NPO法人持続可能な社会をつくる元気ネット
組織形態
特定非営利活動法人
設立
1996年5月13日
代表者
鬼沢 良子
運営人数
5名以下
ウェブサイト
http://www.genki-net.jp/
郵便番号
157-0062
住所
東京都世田谷区南烏山6-33-7-506
主な収入源
民間企業の普及啓発事業費
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