【私たちの想い】 患者さんに寄り添いながら、笑顔の連鎖をつないでいきます。【私たちの願い】 ・ウィッグや帽子で悩んでいる人を一人でもなくしたい。 ・治療中の生活、外見の変化を身体的・精神的にサポートしていきたい。 ・患者さんを一緒に支援してくださる仲間を増やしたい。 がん患者さんは、市販されているような帽子は被ることができません。治療によって脱毛しているため、肌に直接触れるからです。髪の毛がないと、 ・繊維や縫い目が痛い。 ・気付かぬうちにずれる。 ・内側が蒸れる。 ・外温度に敏感なため、寒かったり暑かったりする。 このように、市販の帽子はがん患者さんに寄り添ったものではありません。 そこで、私たちは、「脱毛していることを忘れることのできるようなものを」を目標に、がん患者さんに寄り添った帽子の研究・開発をし、ウィッグの無料レンタル、帽子とインナーキャップの提供を行うことを始めました。 また将来に向けて美粧心理士の養成と資格取得講座の開催を行っていきます。「美粧」とは、「美容」と「化粧」を合わせた言葉です。美容は美しく容姿を整えること、化粧には身支度を整えるという意味があります。髪を整えるだけでなく身支度を整えることで、心理的な変化が期待できるという研究結果が出ています。 がん患者さんを美容や外見からサポートする上で、ブランド様や企業様と連携して活動していきたいと思っております。 何卒ご支援、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
- 組織名
- 『がん患者さんにウィッグと帽子を提供する会』
- 組織形態
- 特定非営利活動法人
- 設立
- 2021年1月22日
- 代表者
- 荒川国子
- 運営人数
- 6〜20名
- ウェブサイト
- https://wigcap.jp
- 郵便番号
- 840-0047
- 住所
- 佐賀県佐賀市与賀町3-4
- 主な収入源
- 会費、寄附