日本交通安全教育振興会は、「一つでも多くの交通事故を減らす」ことを使命として、「スケアード・ストレート」というスタントマンが交通事故の実演を目の前で行うことにより、恐怖を実感して、それにつながる危険行為を未然に防ぐ手法を用いて、社会通念上望ましくない行為を自主的に行わせないように活動しているNPO法人です。 交通事故は年々減少傾向にあるものの、その反面高齢者の事故率が高く、全体の50%以上を占めています。また、飲酒運転に関しても、2006年8月に福岡市で起きた飲酒運転事故をきっかけに各団体が飲酒運転撲滅運動を行なっていますが、件数が0になったことはありません。 運転手は常に危険を察知しながら運転を行う必要があり、危機管理能力が必要です。 私たちは「スケアード・ストレート」の手法を用いて、交通事故の危険性や交通安全の意識向上、交通ルールの遵守することの大切さなどを啓発していきます。 そして、交通事故を防ぐことに繋げることができればと考えています。 具体的には、交通事故の現場を再現し、「時速40KMの事故の衝撃」や「自転車と歩行者の事故」に加えて、ご要望に沿った形での「バイク×車の事故」、「車×車の事故」などの実演を様々な場所で行っています。 交通事故によって、悲しむ人を1人でも多く減らすために、一つでも多くの交通事故を減らし、誰もが安心して暮らすことのできる社会を実現したいと考えています。 ご共感いただける企業様。NPO法人日本交通安全教育振興会とのタイアップをよろしくお願いいたします。
- 組織名
- 特定非営利活動法人日本交通安全教育振興会
- 組織形態
- 特定非営利活動法人
- 設立
- 2020年9月14日
- 代表者
- 河野 進也
- 運営人数
- 6〜20名
- ウェブサイト
- https://jtse.or.jp/
- 郵便番号
- 812-0068
- 主な収入源