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#保健・医療・福祉 #学術・文化・芸術・スポーツ #障がい者支援

地域で共に生きるナノ

ナノ会報
ナノ看板
高次脳機能障害パンフレット
作品展
畑にて
畑にて
散歩
舞台

地域で共に生きるナノは、日本の18歳から64歳における脳に障害を持つ方々への制度の整備が追いついていないことから、広く社会に脳の障害について知ってもらい、制度につなげるための活動を行っているNPO法人です。 活動のきっかけは、息子が大学卒業後に事故に遭い、脳に障害を持ったことでした。突然の出来事に右往左往していましたが、脳に障害を持つこととなった息子が利用できる制度はほとんどなく、介護保険も使えず、家族だけで息子を支えることとなりました。 誰もが障害を持ちうるということを社会に知ってもらい、家族だけが抱える問題ではなく、みんなで助け合う社会となってほしいと考えています。今後は「8050問題」など、50代の子どもが障害を持っていて、80代の親が認知症など介護が必要になったりすると言われています。このような課題にたくさんの人が耳を傾け、制度を整備することで様々なことに備えることができます。 活動としては、埼玉県三郷市委託地域活動センターや相談支援センターを運営したり、埼玉県委託高次脳機能障害ピアカウンセリング事業として、相談会や交流会などを開催したりしています。これらの活動は、委託事業となっており、活動を続けていく上でも大切な柱となっています。加えて、ダンス活動や自主映画制作への参加など、様々な活動に参加することで少しでも多くの人が笑顔になるきっかけとなればいいなと思っています。 高次脳機能障害という言葉はまだまだ認知度が低いのが現実です。また、認知症とは別に精神精神保険福祉手帳手帳の対象でもあります。、関係者も高次脳機能障害についてよく理解できていません。しかし、仕事中・スポーツ・交通事故等、誰しもが障害、後遺症をかかえる可能性は秘めており、他人事ではないと考えてほしいです。 このような脳の障害の認知度の向上や私たちの活動の拡大にご協力いただける企業様。 NPO法人地域で共に生きるナノとのタイアップをよろしくお願いいたします。

組織名
地域で共に生きるナノ
組織形態
特定非営利活動法人
設立
2001年6月1日
代表者
谷口眞知子
運営人数
6〜20名
ウェブサイト
http://nanojp.jimdo.com
郵便番号
341-0044
住所
埼玉県三郷市戸ヶ崎 2-374-1
主な収入源
地域活動支援センター、相談支援センター、埼玉県委託高次脳機能障害・ピアカウンセリング事業・地域相談会・電話相談
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