NPO法人ドリームランドセル

　 NPO法人ドリームランドセルは、ミャンマーの子どもたちに、使わなくなったランドセルに夢と希望を込めて届ける活動を行っているＮＰＯ法人です。 　活動を始めたきっかけは、代表の息子が「人の役に立つことをしたい」と言ったのが最初のきっかけでした。そこで、家族で話し合いをし、小学校を卒業した際に、使わなくなったランドセルを必要としている人に贈るのが良いのではないかと考えました。しかし、代表にこうした活動の経験は無く、ランドセルの受け入れ先を探していた所、ミャンマー出身の住職がいる北九州市にあるパゴダ(ミャンマーのお寺)がランドセルを受け入れてくれました。そのランドセルはミャンマーの子どもに届けられ、これを機にさらに活動を広げるために、NPO法人として活動を始めました。 　活動としては、使わなくなったランドセルや体操服、カラーキャップ、リコーダーなどを集め、それをミャンマーに届ける活動を行っています。私たちは、この活動は、大人主体では無く、子ども主体の活動であることを常に心がけています。ランドセルをお預かりする際には、必ず家族で話し合ってもらうようにお願いをしております。ランドセルを買ってもらうありがたさ、物に対する感謝を認識してもらうことも我々の活動の１つです。そして、お預かりした想いのこもったランドセルはミャンマーの子どもたちに引き継がれ大切に使われています。 　我々はこの活動を通して、人のために何かしたいと思う人達にとって身近な存在となることを願ってこれからも活動を続けていきます。 　タイアップが実現し、月３万円の寄付を頂いた際には、ランドセルや体操服などを輸送する費用に充てたいと考えております。ランドセル１個輸送するだけでも安くても約1000円かかります。ランドセルをお預かりする際に500円の寄付を募っていますが現状、寄付だけでは輸送費をまかないきれていません。そこで、タイアップが実現し寄付を頂いた際には、輸送費に充てようと考えております。 　私たちの活動にご共感頂ける企業様、タイアップによるご支援をよろしくお願いいたします。