実務能力認定機構は産学連携による新しい教育システムとして実務能力認証認定制度を確立し、社会が求める人材の育成を目標とした活動を行っているNPO法人です。 急激な環境変化の中で、企業は事業構造の改革を推進できる人材を求め、そのために必要になる実務能力を把握すべく、その評価制度の確立を進めています。社会に人材を送り出す各種教育機関にも、従来からの知識・学識の醸成に加えて、こうした実務能力の育成に意を注ぐことが求められています。また、各個人においては、学習者の意思による長期的な学習計画に基づく実務能力の習得が行われるようになることで、我が国の資産である人材の効果的な育成と活用により国際競争力が向上していくと期待されます。これを具現化する社会インフラとして、実務能力認証認定制度が必要であり、その運営組織として、実務能力認定機構を設立しました。 実務能力認定制度の骨格は次の3点です。 1.企業・経済団体等の人材要件を分析し、職種に必要なスキルを反映した実務能力基準表を整備する。【基準表整備】 2.実務能力基準表に基づき、教育機関の講座品質及び効果を認証する。【講座認証】 3認証した講座の履修合格者には、その証明としてスキル認定を行う。【個人スキル認定】 大学等の教育機関においては、今後益々、キャリア育成科目等の充実が要請され、大学提供科目等を通じて育成するスキル内容及び学生が習得したスキル内容の明確化が必要となっています。 ACPAは、認証・認定制度を通じて、大学提供科目等のスキル内容の明確化ならびに講座内容の質保証を行うとともに、社会で必要となるスキルの体系的な理解を促します。これにより、学生が講座の履修により習得するスキルの位置付けを意識できるように支援することで人材育成を行います。 認証講座の活用や賛助会員登録など、企業様からのタイアップをご検討いただけると幸いです。

組織名
実務能力認定機構
組織形態
特定非営利活動法人
設立
2006年1月31日
代表者
深澤 良彰
運営人数
-
ウェブサイト
http://www.acpa.jp/
郵便番号
169-0051
住所
東京都新宿区西早稲田一丁目9番12
主な収入源
面談を申し込む タイアップをオファーする