特定非営利活動法人エシカルプロジェクト

当法人は、昨今の気候変動により災害が増えてきた中で、災害の影響や気温差で上手く育つことの出来なかった規格外野菜などに着目し、貴重な農作物が余すことなく循環する様活動をしています。 そして、フードロス削減問題の解決がこれからの社会に必要であると考え、団体を設立しました。 フードロス救済活動として規格外野菜や被災地の食材を受け入れて、加工商品の開発や製造販売を行ったり、干し野菜の普及活動、食をテーマにしたイベント等を行うことで、地域・コミュニティを元気にし、地域経済の活性化を目的としています。 活動内容 ・規格外野菜の加工事業 ・子ども食堂の開催 ・食育活動 私たちの地域では農家の人工が多いのに対して、農産物の加工所が近くになく規格外野菜が出ると農家さんが自分で食べるか、食べきれなければ加工されず捨てられてしまうこともよくあります。 気候変動によって収穫量が左右される野菜を無駄なく食べてもらえるように、地元の飲食店や障がい者就労施設などと連携して加工品への商品開発やサポートをしています。 活動は食をテーマにイベントやこどもの食育活動を行い、 自治体と連携しヤングケアラーの子や養護施設の子の第3の居場所づくりになるように取り組んでいます。 世界では台風や地震、山火事や感染症温暖化が原因で気候変動がおこり干ばつや洪水で農作物の生産量も低下し資源不足の問題も起きている中、国内の農作物を捨てられることなく食べてもらえるように災害に強い街づくりを目指し精進して参ります。 ご共感していただける企業の皆様、ご支援のほどどうぞよろしくお願い致します。