がん患者とその家族に対して医療・看護・臨床心理・社会福祉といった専門家による心のケアを無料提供する世界最大規模の国際的非営利組織Cancer Support Communityの日本支部として、2001年に自らのがん体験を『医者が癌に罹ったとき』(文藝春秋)として著した故・竹中文良博士によって設立されました。「がんとひとりで向き合わない」社会をめざして、首都圏・東葛飾地域・関西圏在住のがん患者とその家族に対して心理社会的支援を無料提供しています。 2006年には日本におけるがん患者とその家族に対する心のケアへの貢献が評価されて第54回菊池寛賞を受賞しました。2019年にはNPOの組織運営を評価されて第6回エクセレントNPO大賞&組織力賞をW受賞しました。
- 組織名
- 認定NPO法人がんサポートコミュニティー
- 組織形態
- 認定特定非営利活動法人
- 設立
- 2001年5月1日
- 代表者
- 渥美隆之
- 運営人数
- 6〜20名
- ウェブサイト
- https://csc-japan.org/
- 郵便番号
- 105-0001
- 主な収入源
- 寄付金、協賛金