NPO法人土佐山アカデミー

土佐山アカデミーは、地域課題をベースに遊びながら学ぶことを活動としています。 ただ地域の課題を解決しているというわけではありません。地域の課題、土佐山の課題も解決しながら、企業が課題として感じていることも解決をする活動をしています。そのようなさまざまな課題を資源として捉え、課題を解決することを面白がることのできる「オモシロガリスト」という人を育てることが目標です。 具体的な活動としては、個人向け、企業向けにさまざまなプロジェクトをおこなっています。ワークショップや、地域リテラシーのプログラムなど、色々な土佐山と人との繋がりの深さに合わせて、プログラムをおこなっています。 実際に「世界最速!?そうめん流しチャレンジ」のプログラムは、九十人以上が参加し、個人で参加している方だけでなく、企業にも参加していただきました。 また、令和の「墾田永年私財法」プロジェクトもおこなっています。土佐山アカデミーが地域の方からもらった山を、自分で切り拓けば自分のプロジェクトに使えるというルールを展開。これにより、実際に山を切り開き、マッサージのための竹で家を作るプロジェクトを立ち上げた人もいます。このように山がほったらかされているということをアイデアに変え、土佐山アカデミーはコンテンツが生まれ、地域の人も助かり、やりたいプロジェクトがある人はその場所を利用することができ、つぎに新たなプロジェクトができるような三方良しの仕組みになっています。 私たちは、オモシロガリストを増やしたいという思いで活動しています。今のVUCA環境と言われるような不安定な世の中で生き残っていくために、課題を面白がってアイデアを出すことが必要になると考えています。私たちの活動を見て、経験して課題を面白がることができる人が増えることを願っています。この思いに共感してくださる企業様とのタイアップをお待ちしております。