当団体は世界の俳句愛好家が出会える組織を作りたいと考え2000年に活動を始めました。 俳句の母体である日本語を尊重することに加えて、英語やフランス語も共通言語として使い、40数カ国、30数言語の約180人の会員が交流を深めております。 『活動実績』 ・世界俳句協会大会 第1回:2000年9月にスロヴェニアのトルミンで開催。11か国62人参加。 第2回:2003年10月に奈良県天理市で開催。13か国約100人参加。 第3回:2005年7月にブルガリアのソフィアとプロブディフで開催。13か国約150 人参加。 第4回:2007年9月に東京で開催。12か国約270人参加。 第5回:2009年9月にリトアニアのドルスキニンカイとヴィルニュスで開催。21 か国121人参加。 第6回:2011年9月に東京で開催。15か国396人参加。 第7回:2013年9月に南米コロンビアのメデジンで開催。4か国約100人参加。 第8回:2015年9月に東京・明治大学で開催。14か国、160人参加。 第9回:2017年9月にイタリアのパルマで開催。 第10回:2019年9月に東京・千代田区で開催。 第11回:2023年5月にモロッコで開催予定。 ・世界俳句協会日本総会 第1回:2005年4月に東京・新宿で開催。 第2〜3回:2007年と2008年の4月に東京・上野で開催。 第4回:2009年4月に東京・小石川で開催。 第5〜13回:2010年〜2019年の各年の4月に東京・板橋で開催。 最近はzoomで大会や総会を行っております。 このほかにも、2005年より毎年、多言語アンソロジー『世界俳句』を出版しております。 俳句は日本で生まれましたが、俳句の世界は日本だけでは非常に窮屈であると感じております。五七五のリズムや季語にとらわれない自由な俳句をさまざまな国のさまざまな言語や文化で現在進行形として生きている詩のエッセンスを通して、世界の多様性を大切にし、世界の人たちと意思疎通を図ることが今後の社会で重要であると考えております。 ご賛同していただける企業の皆様、ご支援のほどよろしくお願い致します。
- 組織名
- 世界俳句協会
- 組織形態
- 特定非営利活動法人
- 設立
- 2000年9月1日
- 代表者
- 夏石番矢(乾 昌幸)
- 運営人数
- 101名以上
- ウェブサイト
- http://www.worldhaiku.net/
- 郵便番号
- 354-0026
- 主な収入源
- 会員の年会費