NPO法人二十歳のピロリ菌チェックを推進する会

～胃がんのない世界を実現したい～　二十歳のピロリ菌チェックを推進する会

2016年10月　日本工学院　紅華祭に出店

2017年10月市民のための健康講座　がん研究会有明病院 藤崎順子部長先生の講演

2017年10月　医療関係者によるバンドライブ「胃がんをぶっ飛ばせ！」フィナーレ

2018年10月　紅華祭　学生ボランティアのみなさん、ありがとうございました！

2019年4月　市民のための健康講座ポスター

2014年～2021年　年別尿中抗体陽性率　市民1488名

2014年～2022年3月　年齢別尿中抗体陽性率　1608名　陽性率22.0％

【私たちの想い】日本から胃がんを撲滅したい。ピロリ菌を除菌すれば胃がんは予防できることを知ってほしい…NPO法人二十歳のピロリ菌チェックを推進する会（略称ハタピの会）は、2014年7月、代表理事の村井と有志11名によって設立されました。 その後8年を経てピロリ菌感染者は減少傾向にありますが、2021年の尿中抗体陽性率は、いまだ20代で7.0％、30代で17.2％もあります。これら感染者をできるだけ早く発見し、除菌治療を行って、将来の胃がんリスクを軽減させなければなりません。また、子供たちは主に乳児期に母親から感染します。未来の子供たちを感染から守るためにも、ピロリ菌の早期スクリーニング検査の普及を、私たちはこれからも推し進めます。 【活動の内容】 ★ピロリ菌除菌による胃がん予防についての啓蒙活動 　（健康講座開催、企業・大学講演等） 　https://www.youtube.com/watch?v=HeKul7zsFPs&t=3107s 　https://www.youtube.com/watch?v=BxdicnEyzgA 　https://youtu.be/WuNk2fPfJHw ★尿中抗体検査（ピロリ菌感染診断）キットの無料配布 　（大学文化祭、母子イベント、健康講座・講演等） ★「二十歳のピロリ菌チェック」賛助会員・提携医療機関募集 【活動の実績】 ★これまでに配った検査キットの総数：6,000個以上！ ★尿中抗体検査陽性率： 　2014年（ハタピの会設立時）27.8％　⇒　2021年12.9％　まで低減 ★胃がんの死亡者数： 　2014年（ハタピの会設立時）47,903人　⇒　2020年42,319人　まで減少 たとえば、 成人式などで、無料検査券（通常1検査2,200円）を配布できたら… 多くの新成人にピロリ菌スクリーニング検査を行うことによって、次世代へのピロリ菌感染をブロックすることができます。そうしてピロリ菌の感染者がいなくなれば、いつか胃がんは撲滅できます！ 　 ～企業・団体のみなさま、胃がんのない世界を実現させるため、 　　　私どもの活動へのご支援を、どうぞよろしくお願いいたします～