認定NPO法人国際子ども権利センター（シーライツ）

国際子ども権利センターは、日本の子どもたちに権利を伝える活動や開発途上国の子どもたちの支援、開発教育の推進などを行うことで、すべての子どもがあらゆる暴力から守られ、子どもの権利、特に参加の権利を実現していく社会を目指しているNPO法人です。 私たちは開発途上国の子どもたちの現状に対して支援や広報活動を行なっておりました。その中で、日本の子供たちは守ることができているのかと考え、「権利」を子どもたちに伝える活動を開始しました。たとえば、2019年には、『世界の子どもの権利をまもる３０の方法』（合同出版）を出版し、今年2022年には、『世界の子ども権利かるた』（合同出版）を発行しました。子どもの権利をわかりやすく学べるだけでなく、それぞれSDGｓとの関連を理解できる教材になっていますので、ぜひお求めください。 学校で先生が子どもの権利を教えることができ、大人が子どもの権利が大切であると考えることができる社会を加速させていきたいです。 今年、私たちの活動も30周年を迎えますが、2004年からはカンボジアの子どもたちに権利を伝える活動に力を入れています。児童労働や危ない出稼ぎ、人身売買から子どもを守る社会づくりをおこなっています。そのために、まず、子どもたちに権利を伝え、 子どもたちから子どもたちへ権利や危ない出稼ぎなどの情報を伝えるピアエデュケーターになってもらっています。 さらに私たちは、「子どもの権利とビジネス」というテーマで、子どもの権利を大切にした広告や製品を生み出すお手伝いを企業に対して提供しています。「経済人コー円卓会議ステークホルダー・エンゲージメントプログラム」でお話しさせていただいた資料（https://crt-japan.jp/files2021/SHE%20Japan/c%20rights.pdf）も一度ご確認いただければ幸いです。 「子どもの権利が大切ではない」と思う人はいません。 子どもが夢や希望を語り合える、そんな社会を、企業の皆様と一緒につくっていきたいです。 ご興味・ご共感いただける企業様。 認定NPO法人国際子ども権利センターとのタイアップをよろしくお願いいたします。