DMATとは、大規模災害などでも迅速に対応できる機動性を持った専門的な訓練を受けた医療チームです。 平成7年1月7日に発生した「阪神淡路大震災」で初期医療体制の遅れが指摘され、“平時の救急医療レベルの医療が提供されていれば、救命できたと考えられる「避けられた災害死」が500名存在した可能性があったのでは”という報告がありました。このことから、各行政機関、消防、自衛隊、警察と連携しながら救助活動と並行し、医師が災害現場で医療を行う必要性が認識されるようになり、厚生労働省により災害派遣医療チームとして、日本DMATが発足したことが始まりです。災害拠点病院に医師、看護師、事務員など5〜6名が、災害時に医療資機材を提行して真っ先に現場へ駆けつけ、現場での医療活動、広域搬送、病院支援などを行います。主に急性期である48時間以内に活動しております。 地震や台風、大雨、噴火などの災害に加え、爆発事故や脱線事故などにも出動しております。一人でも多くの命を助けようと考えておりますので、みなさまぜひご支援をよろしくお願い致します。

組織名
特定非営利活動法人NPO日本DMAT支援機構
組織形態
特定非営利活動法人
設立
2019年2月15日
代表者
三橋 裕隆
運営人数
-
ウェブサイト
https://supportdmat.jp/
郵便番号
418-0022
住所
静岡県富士宮市小泉2409-5
主な収入源
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