認定特定非営利活動法人心澄

『一人も孤独にさせない。』 私たちは、不登校やひきこもり、虐待の影響で悩んでいる若者など、生き難さを抱える方々を支援している団体です。 ① 一人でも多く、一日でも早く社会的孤独から脱出させ、 ② 再孤独化させない。 ③ 社会的孤独を生まない社会を目指す。 という３つのミッションを掲げ、逆説的ですが、いつしか解散できることを目標に歩んでいます。 相談や訪問を行う個別支援、グループ活動による自立支援プログラム、就労後の方を支援するプログラムの３つの支援方法で、継続的に支援を行っています。 独りになる、いわゆるひきこもりは社会全体が生み出したものだと考えています。社会の責任は大きいと考えています。むしろ実感している、というところでしょうか そのため、社会にも責任があるという事は、私たちで解決する必要があると思っています。私はずっと、人は出会う人次第で救われると信じてきました。逆に出会う人次第で、苦しむこともありますが、人には温かな関係性が必要です。共に思い悩み、伴走する相手が必要です。（伴走とは“お互い様”であり、従来の“支援”とは違い、“人として”の関係性を私たちはイメージしています。） 私たちは皆さんと、共に人生を歩んで生きたいと考えています。悩んでいる方を助けたいと思っています。そして、私たちのことも助けて下さい。そうして、伴走して歩んで生きたいと思っています。 悩んでいる皆さん、応援してくださる皆さん、どうか一緒に、孤立しない社会、孤立しても大丈夫な社会を作っていきましょう。どうぞ、よろしくお願いいたします。