認定NPO法人信州まちづくり研究会

持続的に発展成長する農村地域の実現を目指して 突然ですが皆さんは、「スマート・テロワール」という言葉はご存知でしょうか？スマート・テロワールとは、住民が状況に応じて臨機応変に創意を働かせて共生的な関係を作り出していく過程により地域内循環経済が働いている地域のことです。「安いところから輸入すれば良い」という考え（グローバリズム）を改め、表面的な経済性だけでなく、環境保全、食糧の確保と安全、健康管理、何よりも地域内循環構造（ローカリズム）にすることにより地域への経済効果（お金）が大きくなり、豊かになれます。地域内循環構造（ローカリズム）では、地域外よりも地域内でお金を使うことで、お店への経済効果が大きくなり、それがまた新たな経済効果を生み出し、結果として環境保全や食料の確保などにつながります。我々は、このスマート・テロワールの構築に向けた事業やセミナーを行っています。 環境問題が重要視され、日本の農業が衰退していく今こそ、我々と一緒に日本の農業を盛り上げると共に環境保全に取り組みませんか？