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#まちづくり #環境の保全 #子どもの健全育成

NPO法人伊万里はちがめプラン

平成11年に完成した生ごみ堆肥化プラント

地球の温暖化は、異常気象によって多発する各種災害や海面上昇のみでなく、食糧危機まで誘発する複雑な構造に発展しています。にもかかわらず、市民生活や企業の経済活動によって、毎日排出される大量の生ごみを多くの市町村では、腐りやすいため厄介者として焼却処分を行ない、Co2の発生と行政経費の無駄遣いを続けているのが現状です。  私達は、このような地域の課題を解決するため、生ごみを地域の大切な資源として捉え、分別回収し、微生物の働きによって良質な有機堆肥に変え地域農業で活用すると共に、生産された農作物を地域で消費する「地産地消」を推進し資源循環型社会を目指した活動を行ない、燃やすための行政経費の節約、さらにCo2の発生を抑制し、素晴らしい地域環境を未来の子供達へ手渡す事を目指しています。  平成4年、最初3軒の協力者から始まった生ごみ堆肥化活動は多くの人々の協力と佐賀大学の支援を受け市民運動として発展し、諸般の課題を抱えながらも現在では、市民の生ごみステーショングループ30ヶ所300世帯、食品関連71事業所の参加へと拡がり、年間約500tの生ごみを分別回収し良質な有機堆肥に変え地域で有効に活用しています。 生ごみ500tの資源化は、結果として、伊万里市の平成30年度のごみ処理費が1t27,000円となっていることから年間約1,350万円の行政経費の節約に寄与すると共にCo2の発生抑制は1,000tと試算しており、地球温暖化防止活動にも微力ながら貢献しています。  生ごみの堆肥化という事業は、ひとつの小さな活動ですが、市民に地域の問題を一緒に考える場を提供するだけではなく、環境改善の具体的な行動の場を提供しています。この事業の推進に伴い、生ごみ排出事業者や堆肥を利用する農家のみならず、市民自ら参加による「生ごみステーション」の開設・佐賀大学の地域貢献事業「はちがめエココミねっと」での支援開始・市内高齢者グループによる「いまり菜の花の会」の誕生、さらに市内4校の小学3・4年生約300名に対する環境教育の実施(20年間継続)令和2年度から5校に増えるなどその証ではないでしょうか。

組織名
NPO法人伊万里はちがめプラン
組織形態
その他法人
設立
2003年5月28日
代表者
理事長 福田 俊明
運営人数
-
ウェブサイト
郵便番号
848-0022
住所
佐賀県伊万里市大坪町乙2436-1
主な収入源