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#社会教育 #学術・文化・芸術・スポーツ #科学技術の振興

NPO法人科学映像館を支える会

2020年度科学ジャーナリスト会議特別賞盾
ファンから届いた昭和初期の8mm
配信作品「68の車輪」
役目を終えた撤去冠、眼鏡、ブレスレッドが財源となる
小林米作さんの代表作「生命誕生」のワンカット
You Tube 銀の盾
配信作品「大自然に挑む 赴戦江水力発電工事の記録」

1.初めに 戦後製作されたフィルム時代の記録映画は、現在でも未来でも色褪せることなく私たちを魅了し続けます。しかし、作品の記録媒体としてのフィルムは劣化し,多くの優れた作品は消滅の危機に瀕しています。また複雑な権利関係などに起因する管理の難しさから、多くの優れた作品は散逸の一途を辿っています。 2.科学映像館の活動と実績 私たち「NPO法人科学映像館」は、消滅の危機に瀕している国内外の優れたフィルム映像作品をデジタル化してウエブ上で無料配信共有化、活用するとともに、後世に伝承していくことを主な目的として2007年6月に活動を開始しました。公開作品は1200作品を超え、国内外の大手メディアからの取材や、またこれらのメディアでの映像作品使用への対応などを行ってきた実績もあります。ウェブサイトの他にもYouTube「NPO法人科学映像館」を通じて映像配信を行っていますが、こちらも延べ再生回数4300万回を超え登録者数は15万人規模となり、YouTubeより「銀の盾」を受領しました。 3.活動の壁と撤去冠のリサイクル 私たちはこのように社会的に大きな意義のある活動を行い、様々な実績を重ねてきました。一方でこれらの作品配信には費用が発生するのも事実です。フィルム作品の復元、ウェブ上での配信までに1本あたり作品によって10万円以上になることも。これまで各団体からの助成や多くの方からの寄付金をはじめ、歯科治療で役目を終えた撤去冠を集め再生し活動に役立てる「TFMAプロジェクト」基金などで活動していますが、決して十分な状況とは言えません。 4.企業とのタイアップ活動 これらの映像作品は企業や団体が企画・制作したものが多く、映像作品には企画者、制作者などの情報が字幕などで記録されています。優れた映像作品をデジタル化復元し、ウエブ上で永く無償配信することで、企業関係者の方のみならず、子供たちや学生、研究者など様々な方面に有形無形のメリットがもたらされます。 5.お願い 今後もアナログ時代の貴重な作品をデジタル化し、配信して作品の共有化と活性化を図るとともに未来遺産化を考えています。私たちのこの活動に企業様のご支援をいただき、相互に発展的なパートナーシップを構築できればと願っております。「NPO法人科学映像館を支える会」とのタイアップを宜しくお願い申し上げます。

組織名
NPO法人科学映像館を支える会
組織形態
特定非営利活動法人
設立
2007年6月7日
代表者
久米川 正好
運営人数
6〜20名
ウェブサイト
http://www.kagakueizo.org/
郵便番号
350-1103
住所
埼玉県川越市霞ケ関東3-1-16
主な収入源
個人、法人、撤去冠などの寄付